【最新】豊洲市場の盛り土問題の責任者は?新事実!ベンゼンの原因は地下水ではない!
豊洲市場の盛り土問題の責任者は?新事実!ベンゼンの原因が分かって来ました。豊洲市場の盛り土・地下空間問題で責任者は誰だ?とテレビのワイドショーでも取り上げていますが、その前に盛土・地下空間を建設する要因となった有毒物質ベンゼンの起因が判明してきました。
豊洲市場の盛り土問題の責任者を追求すると、当時の責任者ということになりますが、当時の都知事である石原慎太郎氏が土壌汚染工事の施工が会社との締結を承認していた資料が見つかりました。これが11年8月。
その2ヶ月前に設計会社「日建設計」が東京都に基本設計を提出していることから、これ以前に盛土はしない、地下空間で行くと決めていた物と思われており、当時の責任者・中央卸売市場長・岡田至氏は地下空間について「私は知らない」と述べました。
設計側と打ち合わせをしないはずがなく、設計書も見せられたはずで、「知らなかった」は石原裕次郎の兄にも言えることですが、通用しないと思いませんか?
【責任者は誰だ!リンク】
・・・歴代の市場長と年表を比べました。・・・
→岡田至 元中央卸売市場長の経歴は?豊洲市場の盛り土で石原慎太郎氏の新事実!
新事実!有毒物質ベンゼンの原因は地下水ではない!
豊洲新市場を建設するに当たって、2008~09年にかけて東京都が一部環境基準を超えるベンゼンを検出したとして騒ぎになりました。これが盛土や地下空間を建設する要因となったのですが、当時、有毒物質ベンゼンは「地下水」によるものだと見られていました。それrは今日まで、そのように思われていましたが、なんと、このベンゼンは1988年に豊洲にやって来たのです!!!!
どういうことかと説明すると、1988年頃、東京都と東京ガスが豊洲の現在の場所に盛り土をしたことが判明しました。この盛り土自体が汚染されていたということなのです。つまりは、地下水がどうとかではなくて、昔、敷き詰めた土が汚染されて、2009年にそれを検査したら、ベンゼンが~ということになって大騒ぎとなったのです。
これって・・・
これって、建設前にその場所の歴史というか、どういう成り立ちだったかを調べれば判明したんじゃなかろうか・・・と思ってしまうのですが、皆さんはどう思いますか?東京ガス跡地だから汚染されていて当たり前というのも理解できますが、結局、東京都が敷き詰めた汚染された土が起因となった今回の問題。東京都のズンドコ体質が更に浮き彫りになったといえますね。
でも、1988年当時の責任者出てこいとはならないわけで、それを調べなかったのは誰だよ!となりまして、となると、2009~10年の東京都知事は「石原裕次郎の兄です」こと、石原慎太郎氏であり、岡田至氏の責任問題になってくるのは当然でありましょう。比留間英人氏も09年7月まで中央卸売市場長でありましたし、専門家会議と技術会議に関係する人物でありますから、責任はないとは言い切れないかもしれませんね。
豊洲市場盛り土問題の責任者は誰?
豊洲市場盛土問題の責任は誰にあるのか?と云う問題ではありますが、承認したのは石原慎太郎氏ということで、責任逃れは出来ないと思われます。が、最近の家の前でのインタビューでは呂律が回っていないシーンがありました。お気の毒様。
次に中央卸売市場長ですが、
比留間英人氏、岡田至氏、中西充氏、塚本直之氏、岸本良一氏となるのですが、比留間英人氏は工法の模索時期、岡田至氏は工事内容の決定時期、中西充氏は工事の準備段階、塚本直之氏は工事の着工時期、岸本良一氏は工事期、移転準備期と分けて良いと思います。
補足すると、ベンゼンが検出されたのは2009年~2010年頃とされています。
そして、工事着手は2014年2月です。
工法決定は2011年6月以前だと見られています。
石原慎太郎氏の承認は8月です。
Q.さぁ、誰に責任はあるのか?お答え下さい!
ヒントは↓で
【責任者は誰だ!リンク】
・・・歴代の関係者をまとめました。・・・
→豊洲市場は石原慎太郎の責任?歴代の中央卸売市場長?比留間英人?岡田至?中西充?
・・・歴代の市場長と年表を比べました。・・・
まとめ
ベンゼンの起因が1988年の東京都と東京ガスが行った盛土ということになるのであれば、東京都が1人で騒いで、周囲を巻き込んだということになりますね。広尾病院の問題もそうですし、東京都は問題が山積みですね。オリンピックは開催出来るのかな?
探求心旺盛な【はちさん】です。
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